事業内容
就労してからのサポート
移行支援利用時からの顔なじみのあるスタッフが定期的に職場訪問を実施し、生活サポート・業務サポート・イレギュラー対応を行います。
日々のジョブコーチ支援、定着サポートにより現在、就職してから1年後の定着率は100%を保つことができています。定着支援終了後も、各関係機関と連携し継続して安心した生活・就労を送ることができるよう支援しています。
事業内容
就労定着支援とは、就労移行支援・就労継続A型B型・自立訓練・生活介護を利用し一般就労後6ヶ月〜3年6ヶ月までのかたに対して、就職後の生活上の課題を一緒に解決していく支援です。就労移行支援などのサービスを受けた後にせっかく就労できたとしても生活上や仕事上に問題や何か不安があれば就労を続ける事が難しくなってしまう場合があります。そういった際に本人の家族や医療機関、職場の関係者の方々と連絡調整をしながら、安定した状態で働き続ける事が出来るように支援を行います。障害者手帳をお持ちでない場合でも、福祉サービスの利用を経て一般就労されたかたであれば、ご利用が可能です。
障害のあるかたとの相談を通じて生活面の課題を把握するとともに、企業や関係機関等との連絡調整やそれに伴う課題解決に向けて必要となる支援を行います。具体的には、企業・自宅等への訪問や、生活リズム、家計や体調の管理などに関する課題解決に向けて、必要な連絡調整や指導・助言等の支援を行います。
対象
【職場適応援助者】
企業で約1ヶ月以上の間、週20時間以上働く見込みがある身体障害や知的障害、精神疾患などのあるかた
【就労定着支援】
就労移行支援・就労継続A型B型・自立訓練・生活介護を利用し一般就労後6ヶ月〜3年6ヶ月までのかた
利用料金
前年度の世帯所得に応じて変動します。
【就労定着支援】基本報酬および主な各種加算(令和6年4月より)
福祉・介護職員処遇改善加算(新加算)(Ⅰ)について
①就労定着支援は所定単位数の10.3%
②キャリアパス要件(Ⅰ)(Ⅱ)(Ⅲ)(Ⅳ)(Ⅴ)、職場環境等要件のすべてを満たしている
※対象職員へは毎月の給与と年2回の賞与で支給している。業績により変更する場合がある。
職場環境等要件
区分 | チェック | 内容 |
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入職促進に向けた取組 | – | 法人や事業所の経営理念や支援方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化 |
– | 事業者の共同による採用・人事ローテーション・研修のための制度構築 | |
〇 | 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築 | |
– | 職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力度向上の取組の実施 | |
資質の向上やキャリア アップに向けた支援 |
〇 | 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い支援技術を取得しようとする者に対する喀痰吸引研修、強度行動障害支援者養成研修、サービス提供責任者研修、 中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等 |
– | 研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動 | |
– | エルダー・メンター(仕事やメンタル面のサポート等をする担当者)制度等導入 | |
– | 上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ等に関する定期的な相談の機会の確保 | |
両立支援・多様な働き方の推進 | 〇 | 子育てや家族等の介護等と仕事の両立を目指す者のための休業制度等の充実、事業所内託児施設の整備 |
– | 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備 | |
〇 | 有給休暇が取得しやすい環境の整備 | |
– | 業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実 | |
– | 障害を有する者でも働きやすい職場環境の構築や勤務シフトの配慮 | |
腰痛を含む心身の健康管理 | – | 福祉・介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の修得支援、介護ロボットやリフト等の介護機器等導入及び研修等による腰痛対策の実施 |
– | 短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施 | |
– | 雇用管理改善のための管理者に対する研修等の実施 | |
– | 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備 | |
生産性向上のための業務改善の取組 | – | タブレット端末やインカム等のICT活用や見守り機器等の介護ロボットやセンサー等の導入による業務量の縮減 |
– | 高齢者の活躍(居室やフロア等の掃除、食事の配膳・下膳などのほか、経理や労務、広報なども含めた介護業務以外の業務の提供)等による役割分担の明確化 | |
– | 5S活動(業務管理の手法の1つ。整理・整頓・清掃・清潔・躾の頭文字をとったもの)等の実践による職場環境の整備 | |
– | 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減 | |
やりがい・働きがいの醸成 | – | ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の福祉・介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善 |
– | 地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上に資する、地域の児童・生徒や住民との交流の実施 | |
– | 利用者本位の支援方針など障害福祉や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供 | |
– | 支援の好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供 |
6か月から3年6か月までのかた
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | × | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × |
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